たとえ世界がボクを裏切ったとしても
Aぇ! group結成2周年おめでとうございます!!
2周年をお祝いしてはてブを書くのですが、沼落ちはTwitterで少し触れたことがあって、自担の好きなところは書ききれなくて、何を書くか悩みましたが、
どん底にいた私がボクブルースに救われた話
をしたいと思います。
拙い文章ですが最後までお付き合いください。
2020年、私たちはコロナウイルスという未知のウイルスに日常を脅かされました。
通うはずだった学校に通えない、やりたいことがやりたくてもできない、遠くにいる家族や親戚、友人や恋人と会えない、何に対してもやる気が起きない、出来るはずだったことが出来ない、
そんな想いをしたのは私だけじゃないと思います。
コロナ禍に飲み込まれる前に予定されていた舞台やコンサートは軒並み中止となり、楽しみが奪われた人もたくさんいるでしょう。
私もその1人です。
昨年度受験生だった私は、受験期の舞台やコンサートを全てあきらめ、受験が終わったら現場にたくさん行って、たくさん会って、たくさん幸せな時間を過ごすんだ!それまでの我慢だ! と思って受験期を乗り越えました。
しかし、春先に予定していた現場は全て中止となり、コロナウイルスに私はすべての楽しみを奪われました。
行きたかった大学にも通えず、友達もつくれず、バイトも見つからず、家族とも上手くいっておらず、唯一の楽しみであったコンサートも奪われ、もう1つ大きな心境の変化がある出来事があり、自粛から夏にかけての期間は正直私にとって地獄でしかなかった。
こうした想いを抱えていたのはもちろん私だけではなく、たくさんの人が様々なことで辛い想いをしていたと思います。その時私はどん底にいました。
何度も悩んだし、何度も泣いて、オタクを辞めようかみたいな葛藤もあったけれどそこは割愛します()
そんなどん底だった私を救い出してくれたのがAぇ! groupでした。
もちろんこの時からAぇ! groupも応援していて、Aぇ! groupのISLAND TVや番組やWebなどに癒される毎日でした。
自粛期間中は、AぇのオハコやAぇTVが毎日更新されることがなにかに悩む時間をなくしてくれてありがたかった。
ドリアイ配信も決まった時はものすごく嬉しかったし、迷わず3公演購入ました。
〜そして迎えた配信当日〜
シンデレラガールとWhite LoveのキラキラなAぇにキャッキャッしたり、SUMMER TIMEで大号泣したり(諸事情)、 パリアホで奇声あげたり、ストドでデビューした?デビュー?って騒いだり、名脇役で倒れ込んだり、、(書ききれないのでここで省略)
たくさんたくさん幸せをくれた配信の最後の曲が
ボクブルースでした。
例え 世界がキミを裏切ったとしても
ボクはここにいるんだ
それがボクの答えさ
この歌詞がズタボロだった私の心にすっと入ってきて、涙が止まりませんでした。
もちろんもっと辛い想いしてる人はたくさんいるとは思いますが、今までずっとぬくぬく幸せに過ごしてきた私にとっては、自粛期間に起こった数々の出来事は、世界に裏切られたと思った。そう思うとしっくり来て、例え世界に裏切られたとしても、Aぇ! groupの6人が "ここ" にいてくれる。そう思えて、もう泣くしかありませんでした。
Aぇ! groupがどん底だった私の心を救い出してくれて、またアイドルを応援しようという気持ちをくれました。この人達なら、信じてついて行ってもいいかな、また夢を見させてもらってもいいかなと思う力強い歌でした。
下手っぴなりにキミのために歌うよ
けっして上手といえる歌ではなかったけれど、上手い歌よりも、配信で聞いたボクブルースはずっとずっと6人の想いが伝わってきて、私のために歌ってくれてるって思い込むことができて、本当に一人一人に語りかけてくれるようでした。
僕はメンバーが大好きです
Aぇ! groupが大好きです
そしてみんなのことが大好きです
これは末澤くんのボクブルースの最後の挨拶です。
簡単な短い言葉だけど、メンバーがグループがみんなのことが大好きなこの人にかけてもいいかなって思えた。そんな気持ちにさせてくれる力強く心のこもった言葉でした、
これが私がボクブルースに救われるまでのお話でした。
世界がボクを裏切ったとしても
キミは信じてくれるんだろう?
ここにいる
Aぇ! group(僕達)の心(こえ)を
ここのフレーズは勝手にだけど、Aぇ! groupがファンに縋ってくれてるのかなって思ってます。今後様々な出来事がみんなの前に立ちはだかり、世界中が敵になるかもしれない。そんな時だって私は絶対Aぇ! groupの心を信じたい。歌を信じたい。Aぇ! groupの味方でいたい。って思えた。
本当に出逢ってくれてありがとう。あの時どん底から私を救い出してくれてありがとう。これからもずっと応援してます。
また来年もこうして、Aぇ! groupとAぇ担のみんなと辛い時は一緒に泣いて、楽しい時は共に笑って、みんなの愛と笑顔に溢れた空間にいられることを信じて。
ーAぇ! groupの未来に幸あれー